プロジェクトダイアリー

2018.03.12

ポートランド・グローカルイノベーションセミナー10日目(学生レポート)


こんにちは。
ポートランド・グローカルイノベーションセミナー帰国から2週間が経ちました。

セミナーに参加した学生から10日目のレポートが届きました。
この日は最終日。10日間で学んだことをしっかり自分の中に落とし込んで発表に挑んだようです。修了式もあったようで、涙を流した学生もいたみたいですね。

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2018/02/22
とうとう今日はポートランドの最終日でした。
本当にあっという間の10日間でしたね~。
 
午前中はレクチャーとSWOT分析をしてこれまでの10日間のサイトビジットのまとめをしました。
レクチャーではポートランドの街づくりで大切になる公平性と公正性の概念について学びました。しかし公正性を保った街づくりは一筋縄でいかずイノベーションが必要なことが分かりました。



SWOT分析では10日間のプログラムで体験したことや感じたことを強み、弱み、潜在力・チャンス、障害の4つの区域に分けて分析することでこの10日間の学びを自分の中で整理しました。

事前学習ではポートランドの良いことばかりが見えていましたが、実際にいくと移住者が増えたことによる課題が見えてきました。また、逆に事前学習では分からなかったポートランドの強みがサイトビジットを通して学ぶことができました。
 
   

午後からは2日目のスカベンチャーハントのチームに分かれ昼食と午後の最終発表に向けた資料作りの時間を過ごしました。
今回の発表はなんと!!学んだことをピカソの壁画のように絵で表現して発表しました。発表の際にはみんなの芸術が爆発する予感がします笑

資料作りの時間は限られて刻々と発表する時間が近づいてきます。少ない時間でこの10日間の学びをまとめなければならないプレシャーがありますが、作成中の皆はどこか楽しそうに見えました。
 


そして最終発表が始まります。
線路を描いてライトレールマックスと共に今回学んだことを表現するチームや、セミナーで出会った出来事を人を中心に描いて思いを伝えるチームもいれば、ポートランドで連想したものをどんどん描いてプレゼンするチームもいて、それぞれチームの個性が出ていました。
また英語翻訳をしてもらいながらの発表はみんなにとって新しい挑戦でしたがいい経験になったと思います。

ポートランドセミナーを受け、ポートランドは物事の本質に取り組んでいる街だと感じました。
どうすれば住みやすい街になるのか、良いコミュニティの在り方はどうなのかそういうことを真剣に考えている街だと感じることができました。

自分達もポートランドで学べたことを広島に帰ってまずは地域で活かせれるようにしたいです。
そのために広島に帰ってもポートランドで得た5つの問いを自分たちの対象地域にも問いてみたいです。
 
 
 
最後に修了式をしてくださいました。
ひとりひとり名前を呼ばれながら卒業証書をもらいハグをして別れを惜しみました。涙を流してしまう学生も…( ;∀;)

  
 
修了式の最後にはサイトビジットでお世話になったサラさんに学生がサプライズをしかけました。
セミナー中は通訳を介してサラさんとコンタクトをとっていましたが、これまでの感謝の気持ちを通訳を介さないで、自分たちの言葉で伝えたいと思い英語で10日間のポートランドで学んだことを伝えました。


10日間で学ぶことには限りがあり1ヶ月はポートランドにいたいと思ったけれど、とても内容が濃くて楽しい10日間になりました。

 

ひろみらセンターの職員のみなさま、木原先生、雅美先生、サラさん、PSUの学生スタッフのみんな、ポートランドの地域の方々、旅のサポートをしてくださった近畿日本ツーリストさん、各所ポートランドセミナーに関わったみなさま本当にありがとうございました!!