プロジェクトダイアリー

2017.03.06

ポートランド・グローカル・イノベーションセミナー11日目?(引率教員レポート)


こんにちは。
ポートランド・グローカル・イノベーションセミナーには実はおまけがあります。

セミナーを引率した木原先生からレポートが届きました。
おまけのお話しと振り返りです。
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引率教員の木原です。

ポートランド・グローカル・イノベーション セミナーも、10日間のプログラムを終え帰路につきました。
表題がおかしいのでは?と思われた方も、もしやとお察しいただいた方もおられると思いますが、濃霧にて飛行機が飛びませんでした…。

午後は午前が嘘のように晴れ渡り…、雨男の本領発揮です。

というわけで不意に11日目。学生たちはもう一度ダウンタウンに繰り出したり、ホテル周辺を散歩したりと、本当は大変だったと思うのですがアメリカや海外旅行はお手の物のように、全員ポジティブに捉えてくれていたのは救いであり、学生の人としての成長も感じました。
 
 
さて良い機会なので全体を振り返ります。

まず学生全員よく頑張りました。
セミナーに参加するにあたって何かを得て帰ってこないといけないというプレッシャーの中、見事にそれを乗り越え、各自それぞれの観点から知見を得てくれました。毎日の振り返りをみていると、最初とは見違えてしまいそうになるくらい日々知識や経験の深まりを実感し自信をえているのが見て取れる学生もいました。終始質問が絶えなかったことも素晴らしかったと思います。
プログラムとしては一定の成果が上がったのではないかと思います。


 
日本での学びや活動を振り返る良い機会になりました。

日本や広島の現状を感覚的には理解していたとしても、それをしっかり説明できるくらいまで理解できているか、何気なくすごしていて狭い視野になっていないか、実はすでに日本や広島でも取り組まれていることではないのか、じゃあなぜポートランドではうまくいっているのか、どのようにしたら日本に持ち帰ることができるのか。
学生たちの中ではいろいろと思いが広がっていたようです。

特に広島や活動している地域の知識や関心はどうだったかを振り返っている学生が多かったようです。また自分たちの取り組みは地域の手伝いだけではなく、地域イノベーションを目指しているのだという意識の個人差は大きかったように思います。ここは意識して取り組んでいく必要が有るように感じました。

全員が共通して理解したことは、地域イノベーションおいて、多様なステークホルダーを巻き込み自分ごととして取り組んでいくこと、学生の言葉を借りるとwith-withの重要性は強く実感し、日本でも生かそうと感じたようです。


 
モチベーションも最高潮に達して帰国した参加学生たちはすぐに地域の方々との対話や自分たちのプロジェクトの継続・新規展開の検討、就職活動などそれぞれの未来を見据え頑張ってくれることでしょう。

地域の一員として活動することが広島の未来につながっていくことをポートランドで学んだ学生たちの、そして広島の未来が楽しみになりました。

2017.03.03

ポートランド・グローカル・イノベーションセミナー10日目(学生レポート)


こんにちは。
ポートランド・グローカル・イノベーションセミナーから帰国して1週間がたちました。

セミナーに参加した学生から10日目のレポートが届きました。
10日目は最終日。最後の発表を終え、修了式を迎え、たくさんの学びを広島に持ち帰ってきました。

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2017/02/21
Hello! みなさま!
とうとう最終日です。

本日は、⑴サイトビジットまとめ、⑵資料作成、⑶プレゼンテーションをおこないました!

⑴サイトビジットまとめ
私たちは、実際にその地へ行き、見て学ぶサイトビジットに、ここ数日間で取り組んできました。本日最初の取り組みは、そのサイトビジットまとめでした。
振り返りのツールとして、「instagram」を使用し、SWOTをかけあわせたアクテビティをおこないました。

SWOTとは、企業のマーケティング戦略を導き出すための有名な分析方法です。
【Strengths】強み、【Weaknesses】弱み、【Opportunities】機会、【Threats】脅威の頭文字をとったもので、それぞれを見出すことにより、現状を把握し、未来へのビジョンを描き出します。今回はそれをまちづくりに当てはめ、ポートランドについて分析をおこないました。

与えられた時間は1時間。
その間に、ポートランドの強み、弱み、機会、脅威の写真を見つけ出し、instagramにアップ後、ひとりずつ発表しました。

 
それぞれ全員の違った目線がありおもしろかったです。
誰かにとって強みに見えたところが、ある人からは弱みに見えていたりして新しい発見がありました。

改めて、多様性の大切さと不思議さを感じました。


⑵資料作成
2日目のスカベンジャーハントのチームに分かれ、昼食&資料作りの時間を過ごしました。

みんなの顔は真剣そのもの。
自分のチームの準備をしながら、他のチームのことが気になりながら作業を進めました。

定刻になると、ぞくぞくと大学の関係者の方、セミナーをサポートしてくれた学生、本セミナーに興味を持ってくださった方々が集まってくださいました。

 

 
⑶プレゼンテーション
3チームのプレゼンテーションが始まりました。

デモンストレーションを交えながらプレゼンするチームや、一枚の紙に学びをまとめプレゼンするチーム。
また、動画を使いながらプレゼンするチームなど、様々な表現の仕方がありました。

英語翻訳をしてもらいながらプレゼンをするというのは、皆にとって新しい挑戦でした。
反省する点も多くありますが、良い経験をさせていただいたと思っています。

前夜から準備し、翌日に発表するというとてもタイトなスケジュールでしたが、全チームやりきりました。
すごいです。

今後ここで唱えたこと、学んだこと、反省したことを広島に持ち帰って、更に成長を重ねていきたいと思います。


 
 

 
その後、卒業式を執り行っていただきました。
本当に嬉しかったです。

この10日間で関わってくださったポートランド州立大学、広島修道大学の先生方、職員のみなさま、サポートをしてくれた学生のみんな、このセミナーを支えてくださった方、そしてセミナーメンバーのみんなに感謝の気持ちを伝えたいです。

本当にありがとうございました!

ここで終わりではなく始まりだと考え、学んだことを還元していきます! 



本当に濃厚な学びをありがとうございました!
幸せな体験をありがとうございました!